とは言え、知っているだけであって実情としては未だサービスを使ったことはないというケースですと、利息や、その計算の仕方についてなど心配事も出てくるでしょう。
キャッシング業者のHPに設置されているツールは簡単な入力で簡易的な審査を受けることが可能だったりひと月いくら返していつまで返済するのかといったプラン作りを面倒な手間をかけることなく出来るので重宝します。
キャッシング利用時の最低額はいくらからか知りたい所です。
会社の多くが最低1万円から使えるようになっているのですが、会社によっては1000円単位でも利用できる場合もあります。
最低は1万円ほどを基準としておけばいいと思います。
お金に困ってカードローンなどで借入したら、財布や口座に余裕があったら一括返済する。
その方が絶対にトク。
と会社の先輩に言われました。
というのは、昔、親友がカードのリボ払いで多額の返済を抱えていて、やがてボーナスでも払いきれずに周囲に迷惑をかけていた様子をあとになって知ったのだそうです。
結構、深刻な状況だったとか。
カードローンでお金を借りるときは、現金に『借入』のハンコは押してないですから、お金を借りている緊張感や数字に対する意識が薄れてしまうのかも。
カードローンが怖いのではなく、使う人の無自覚が怖いんだなと思います。
あとで一括返済しても痛くないよう、僕ならボーナスの半分くらいで留めておくつもりです。
若い人は知らないかもしれませんが、2006年、2010年に貸金に関する法律が改正され、キャッシングの金利の上限値は以前より下がりました。
といっても、利息を制定した法律(利息制限法)では18%の金利までしか認められないのに、登録を受けた業者なら出資法に基づき29.2%以下の金利で貸し付けることができます。
違法かというと、そうではありません。
この18~29.2%がグレーゾーン金利と呼ばれています。
最近頻繁に耳にする『過払い請求』というのは、グレーゾーン部分の金利を払った人が返してもらおうという、法律の専門家による代行サービスです。
私事ですが姉が借金トラブルでどうにもならなくなり、債務整理することになりました。
信じられないような話ですが、ランダムに送られてきた見知らぬ相手からのメールに心動かされ、作ってしまったのは、信販会社へのとんでもない額の負債でした。
もうひとつ問題なのは、姉が精神を病んでいることです。
何の問題もないかと思えば、ちょっとおかしい時もあり、その症状は一定していません。
何事も信じやすい姉がすっかり騙されているわけですから、態度も普通だったでしょうし、当然のことのように借りに行き、借金してしまったというわけです。
いつ自分が被害者になるか分からない、油断もすきもない昨今ですね。
専門学校の寮にいた頃、ド貧乏を経験しました。
1ヶ月分の学食チケット(3食?90日分)を失くしたんです。
転売する奴がいるので紛失しても再発行は効きません。
うちは学費を払うのでギリギリでしたし、週末だけのバイトではお金が足りず、消費者金融で借りようと思ったんです。
バイトのシフトを増やせば返せるかなって。
だけど社会人でもないのにどこで借りられるかわからず、断られたら恥ずかしいというのもあって、借りなかったです。
「利用は計画的に」なんて言いますけど、学生で定収入もないのに計画もなにもないですよね。
恥ずかしい話ですが、若さゆえの無知や慎重さが役に立ったのでしょう。
当時は本当に何もわからなかったんですね。
キャッシングをしてはみたいけれどその仕組みがいろいろと複雑そうなので避けてしまっているという方は少なくないことでしょう。
意外に思われるかもしれませんがその仕組みは簡単なので迷っているなら思い切って申し込んでみてはどうでございましょうか?近頃では、キャッシングも即日融資が可能な所が多いのでお勧めですよ。
お金を借りる場合の審査では、主に属性審査、在籍確認、信用情報に加えて書類確認の4つがあります。
これらの情報を元にして、その人にきちんとした返済能力があるのかどうか?判定します。
万が一、申請内容に虚偽の内容が発覚した場合、信用問題に引っかかるだけでなく審査の時点で落とされてしまうでしょう。
既にいくつかの金融機関から高額な借入れをしていたり、事故を起した事があるという場合には、キャッシングの審査には通らない可能性が非常に高いです。